SSTバックヤード

SSTのサービスや業務など、さまざまな裏側をメンバーよりお届けする社員ブログです。

4x歳のなつやすみ(と、大切な宿題?)

こんにちは、自称コンシェルジュのにしむら(事業開発部所属)です。 子どもたちの長い夏休みが終わりました。最近は順調に宿題もこなしているお子さん達が多いようですが、私自身は、この記事の執筆も含めて、まだまだたくさんの宿題?に追われている毎日を過ごしています。

というわけで、今回は、SSTの夏休みについて少し書いてみようと思います。

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それぞれの休み方

みなさんの職場では、夏休み(お盆休み?)の日程が決まったりしているでしょうか? SSTでは、年末年始以外は、夏休みやGWを含めて日程が決まった休みはありません。 (あ、そういえば、例年社員旅行の日だけは平日に全社のお休みを1日いただいています。)

というわけで、夏休みとしてお盆の時期にまとめてお休みされる方もいますが、それ以外の日に長めにお休みするという方も結構いるように感じます。休みの日数も特に決まっていませんが、3~5日くらいのお休みを取る方が比較的多いような印象です。 お休みの取り方も人それぞれで、旅先でエクストリーム在宅(ワーケーション?orリゾートワーク?って言ったりするんでしょうか)したり、実家に帰省するついで?に福岡ラボでの出勤を取り混ぜてみたり、その人の働き方(いえ、これはむしろ休み方ですね)に合わせてさまざまな形があるような気がします。

にしむらの休み方

私自身は、お盆休みの時期で人が少なめのオフィスに出勤するのも新鮮だったり、世の中が休みじゃない時期に休むとなんとなくオトクな気分になったりすることもあって、例年お盆の時期はずらして少し長めにおやすみをいただくことが多いです。 今年は子供の夏休みに合わせて、8/22(水)~28(火)まで土日含めて、丸一週間のおやすみにしました。

一週間の大まかな過ごし方はこんな感じでした。

  • 初日は、会社の納涼会に息子と参加。
  • 2-3日目は、主に家族との時間に。
  • 4-5日目の土日は、主に自分のための時間に。
  • 6-7日目には、家族で一泊二日の旅行に。

これだけでも本当に充実した夏休みが過ごせたと実感します。

初日は、SSTでは初のファミリーデー企画「オフィスツアー企画『パパ・ママかっこいいなぁ〜』」に息子と参加しました。 この日は平日で、通常通り仕事をしているチームメンバーがいる会社に、なぜか休みを取っている私が息子と一緒に会社にお邪魔するという、なかなか普段はできない体験ができました。

日頃から息子は「会社に行ってみたい!」と言っていたので、とても楽しみにしていました。 実際に会社に来てみると、運営メンバーのみなさんの最高のもてなしや楽しい企画、行き届いた配慮のおかげで、本当に心から楽しめたようです。 ちなみに、その日の帰りは平日ということもあり、帰宅ラッシュでそこそこ混雑した電車にしばらく乗って一緒に帰りましたが、それも含めて体験ができてよかったと思っています。

なお、このオフィスツアーの企画では、私へのおみやげもありました。これです。

真剣に考える学生
ブラックライトを当てないと文字が読めないペンで書かれた息子からの手紙です。

真剣に考える学生
そしてこちらが後ほど運営メンバーからいただいた見えるペンで書かれた下書きです。

要約すると、「早く帰ってきて遊んでね」ということが書かれてあり、とてもとても考えさせられる内容でした。 子供との時間を大切にしたいという思いもあって、SSTへの転職を決意したのが数年前。 ここ最近は新しい仕事へのチャレンジや仲間と過ごす時間の楽しさもあり、自然に仕事の比重が高くなってしまっていることは私自身も認識していました。 どちらを優先とかではなく、仕事もプライベートもメリハリをつけていろいろと覚悟していかないといけないなぁと痛感した次第です。 これは私にとって、とても大切な宿題になりそうです。子供が親と遊んでくれる時期は、それほど長くないとも思っているのでここ数年が勝負かもですね!

そして、夏休みの最後の2日間は、平日を利用してということで、近場ですが家族揃って一泊の旅行に行ってきました。

ところで、SSTが加入しているITS健保は、かなり評判のいい保養施設がたくさんあり、これまでも何度か利用したことがあるのですが、今回も申し込んでみました。 が、夏休み期間は競争率が高いのか、残念ながら落選。が、しかし、この保養施設とは別に宿泊補助の仕組みもあり、今回はそれを利用してみました。 家族合わせると結構な金額の補助になるので、保養施設と合わせて今後も活用していきたいと思っています。

そして、この夏休みの最後にちょっとしたサプライズがありました。 今年はSSTの創立12周年ということで4月にイベントを開催したのですが、そのイベントの舞台・空間演出を担当してもらった田原さんが旅先の美術館で公開制作しているではありませんか!

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ほんとに偶然すぎてかなりびっくりしましたが、こんなこともあるんですね。

というわけで、ちょっとしたサプライズと大切な宿題をもらったとても充実した夏休みの報告でした。