こんにちは。SST広報の藤崎です。
今年も年末を迎え、来年のカレンダーを準備する時期がやってまいりました。
2019年同様、2020年も私がSSTオリジナルカレンダー作成を担当しました!
SSTでは、年末年始の挨拶周りの際に、お客様に配布するのが恒例となっています。
2019年のカレンダーに関しても過去に記事を書いてますので、よかったらご覧ください。
2019年オリジナルカレンダー制作について - SSTバックヤード
それでは2020年カレンダーのこだわりポイントをご紹介します!
横長タイプのデザイン復刻!
【お客様からの要望】
- 「モニターの下に収まる横長のサイズがいい」
- 「予定を書き込める余白が欲しい」
- 「前後の月が確認できるようにセパレートタイプのものがいい」
という上記のお客様からの要望にお応えして、
2020年度のSSTカレンダーは2018年度版の横長タイプのデザインを復刻させることにしました。
2020年度版、完成したものがこちら!
コンセプトは「Simple is the best!」
2020年度のカレンダーは横長タイプの復刻に加え、 「Simple is the best!」をコンセプトに、余白と機能を重視したものにしようと考えました。
シンプルの条件として定義したのは次のことです。
【シンプルの条件】
- 余白は7割以上
- SSTカレンダーとして機能する最低限の情報以外は全てそぎ落とす <表紙>SST、2020、Calendar
- フォントはサンセリフ体(角がなく、飾りのない書体)
- モノクロ カレンダー台紙は黒、印刷する用紙は白なので、これ以上の色の情報を追加しない
<中身>月、曜日、日付、休日
自分の予定を書き込めるスペースを増やし、全体を見た時に数字を読みやすくするために、枠線等をなくして7割の余白を設けました。
また、表紙も中身もモノクロにすることによって、蛍光マーカーやカラーペンで書きこまれた予定が目立ちます。
デザインをモノクロにすると、場合によっては寂しい雰囲気になってしまうので、表紙のデザインを工夫しました。
「SST」のロゴマークや「calendar」の文字を手書きや筆記体にすることによって、ヨーロッパ風のかっこよくおしゃれなイメージを目指しました。
2020年度カレンダーの特徴まとめ
2020年度のカレンダーについて、まとめるとこんな感じです。
【2020年度のカレンダーまとめ】
- モニターの下に収まるサイズ
- セパレートで前後の月を確認できる
- 余白が多く、予定を書き込める
- モノクロだから蛍光マーカーやカラーペンで書きこんだ文字が目立つ!
ちなみに作成にはPhotoshopとIllustratorを使用しました!
ぜひお手に取って、2020年を本カレンダーと共にスタートしていただけると嬉しいです。
☆おまけ☆<Facebookでカレンダーを紹介した際の写真>
それでは来年もSSTをよろしくお願いします!