SSTバックヤード

SSTのサービスや業務など、さまざまな裏側をメンバーよりお届けする社員ブログです。

Slackで周年祝いをやってみた!

こんにちは。SST広報の藤崎です。
早いもので2020年3月15日(日)でSSTは14周年を迎えました!

2006年水道橋の小さなオフィスで5人から始まり、その後、神田司町に拠点を移し 今年2020年、社員数は50人になりました。

これまでの創立記念には一度だけ12周年にお客様とパートナー様をお招きして感謝を伝えるイベントを開催。 それ以外は社員同士で簡単にお祝いするくらいなので、14周年では社員向けに「業務の合間に気軽に参加して和む場をつくりたい!」という思いで広報チーム内で企画したのがこちらです。

みんなの空と思い出の写真を集める!

社内では、日頃から業務のやりとりやちょっとしたコミュニケーションにビジネスチャットツール「Slack」を使用しています。
今回は気軽さを重視して、業務の合間にも簡単に見ることができるSlackで企画を行うことにしました。
社名「セキュアスカイ・テクノロジー」の"スカイ"にちなんで 自分の好きな空の写真や思い出の写真を投稿する専用チャンネルを作り、企画の期間は創立記念日を挟んだ3/11~3/16と数日間に限定しました。

f:id:fujia_sst:20200312212347p:plain
特設チャンネルの告知画像

企画内容は、以下です。

好きな空や空を感じる思い出の写真を投稿する
  • 「セキュアスカイ・テクノロジー」の社名にちなんで空の写真をテーマにして投稿しやすくしました。
  • 新型コロナウイルスの対策として在宅勤務も増えていたので、空の写真があつまると気持ちも和むのではないかと考えました。
チャンネルは全員に周知するが、参加は任意
  • 専用チャンネルのお知らせは全員に届くようにしましたが、14周年を業務の合間に気軽にお祝いしたかったので強制参加ではなく任意参加にしました。
代表取締役大木のポエムも投稿
  • ちょっとしたサプライズで、代表取締役大木に社員向けのポエムをお願いしました。気恥ずかしい部分もあるかと思いましたが、快諾してくれました!

画面いっぱいに広がる空と思い出の写真たち

チャンネルには50人中30人の社員が参加してくれ、たくさんの写真たちがあつまりました。

f:id:fujia_sst:20200323144257j:plain
チャンネルに集まった写真たち

投稿された写真は今見える空、これまでSSTで見上げてきた空、好きな空、空以外の思い出のもの。 いろいろな場面の空やお気に入りの写真が次々とアップされ、癒される空間となりました。

f:id:fujia_sst:20200327120017p:plain
創立記念日の空
f:id:fujia_sst:20200327115712p:plain
これまでSSTで見上げてきた空の投稿

チャンネルにあつまった写真たちを一冊のフォトブックに

期間が終了してチャンネルを閉じたあとは、チャンネルに参加しなかった人も気軽に楽しめるように、 あつまった好きな空や思い出の写真たちをまとめて一冊のフォトブックにしました。

f:id:fujia_sst:20200323163818j:plain
完成したフォトブック

チャンネルに参加していないメンバーにも代表取締役大木のポエムを届けたかったので、フォトブックの最初の見開きページに空の写真を背景に載せました。 最後のページには、余白ページを作って社員からポエムへの返信や感想を書きこめるようにしました。 いつでも気軽に振り返れるように、東京と福岡それぞれのオフィスのリフレッシュスペースにペンと添えて置いてあります。

企画を実施してみて

今回企画してみて、よかったことや気づきについてまとめてみました。

よかったこと
  • 気軽にチャンネルに参加してくれて、多くの空やお気に入りの写真が集まって癒しの空間になりました。
  • フォトブックにすることによってチャンネルに参加していない人にも内容を共有できてよかったです。
  • 投稿するために、メンバーが過去の写真を振り返りシェアすることで思い出の会話が弾みました。
ちょっとしたした気づき
  • 社内への告知文章をラフな文体にするなどの工夫をすると、参加者の参加ハードルが下がるのかなと思いました。
  • 企画期間終了後に作成したフォトブックがなかなか立派なものになり、Slackとはまた違った楽しみ方ができました。
  • みんなとの思い出を振り返る雰囲気にしたいと思いつつ、チャットでの空気づくりはむずかしい点もありました。

自分自身も企画に参加して

チャンネルにみんなの投稿写真や、自分自身も写真をアップするためにいろいろと過去の写真を見ていて 今までを振り返るいい機会になりました。

この記事がちょっとした周年企画のお役に立てたら嬉しいです。