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自宅から採用面接してみました

こんにちは。SSTで人事を担当している塙(ハナワ)です。

本当に暑いですね。。
こんなに暑いと毎日の通勤が本当に辛くないですか?
テレビニュースでは命に危険が及ぶ高温だと言っていますね。

そんな中、面接終了時刻には自宅にいないと子どもの保育園の迎えに間に合わないという日があり、Google Hangouts Meetを利用して1面接官として採用面接に参加してみました。

自宅からのオンライン採用面接なんて会話はスムーズに成立するだろうか?
とやってみる前には思っていましたが、

実際にやってみると、案外スムーズにできました。
そして面接を受ける方も割とスムーズに
「あ、そうなんですね、よろしくお願いします。」と
カメラに向かって話し始めてくださりほっとしました。

後半に、私が思ったメリットデメリット、
そのオンライン面接を可能にしているSSTの在宅勤務制度について書きましたので
ご興味のあるかたはお読みください。

ではまた来週。

オンライン面接のメリット

オンラインの採用面談、そのメリットですが、色々ありますが大きいのは次の4点です。

  • 応募者に在宅勤務制度が運用されているという事実を知ってもらえる
  • 面接のスケジュールが組みやすくなる(面接官のうちの誰かが在宅勤務予定でも面接を設定できる)
  • 本来の移動時間を有効利用できる(仕事を進められる、それゆえワークライフバランスを取りやすい)
  • 空調の調節を自由にできる(オフィスや公共交通機関の空調の設定温度を寒いと感じる方でして)

一方、デメリットとしては、 その場の空気感を推測はできるが、共有できるほどではなかったというものです。しかしそのことは応募者の合否判定に影響するほどではないとも感じました。

今回の場合、大前提として応募者の方はSSTまで足を運んでくださるので、ホスト役をオフィスにいる他の面接官が担っていて、私がオンライン参加でも問題なかったという面があります。よっていつでも突発的にでもオンライン面接ができるかというとそれは難しそうです。
どうでしょう、あなたもオンラインの面接を試してみたくなりませんか?

SSTの在宅勤務制度

SSTでは社外にPCを持ち出す場合の規則や運用ルールはありますが、それを守れば在宅勤務をすることについて特別な条件は必要ありません。もちろん在宅勤務をする人が上司と充分にコミュニケーションが取れているというのは大前提です。

振り返ると、2011年の東日本大震災直後に急ピッチで制度を導入しました。当時はほぼ全員がしばらくの間自宅や避難先から勤務をしていたことを思い出します。
そういう背景もあり、災害や台風の時には在宅勤務を推奨してきましたが、この連日の猛暑で暑さを理由に在宅勤務をしてもよいのではないか?という意見が挙がり、社内で議論が盛り上がりました。ただし、チームによっては全員在宅勤務だと電話やお客様訪問等支障が生じるため、最終的にはチームごとにどうやって在宅勤務を活用するかを話し合ってみようという流れになりました。とても前向きな動きで結構いい会社なんじゃない?って思っています。

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この記事の筆者

筆者

sst-hanawa

2008年にSSTにジョイン。診断サービスの一人目プリセールスとしてスタートし、産休・育児休業を経て、人事経験ゼロから人事チームを立ち上げました。試行錯誤を楽しんでいきたいです。