社員旅行2018＠宮城、幹事をしました。

#休み方

はじめに

こんにちは、技術開発部のかをるです。学生時代のあだ名は幹事でした。

さて、2018年も残りわずかとなりました。
師走も大詰め、こんなときこそ温泉♨️でぽかぽかになりたい……

……先月、11月9日(金)~11日に社員旅行で行ってきました😘!!

SSTでは福利厚生のひとつに社員旅行があります。
昨年度は沖縄の石垣島でした🌺🌴今年度は宮城県です。

平成最後の社員旅行は、平成生まれの新卒入社組
1期生（ももだリーダー）と2期生（私ほか3人）で幹事をしました。
ちなみに、例年の幹事を新卒がするということはなく、初の取り組みです。

ももだリーダーと私が東京本社と福岡ラボ両方の勤務経験があることや
みんなで創る社員旅行、のようなイメージから、私たち新卒入社組に白羽の矢が立ったようです。

さて、私たちに与えられた今回のミッションは “参加率アップ”。（と予算）。

いろんな社員に参加してもらい、普段の業務とはまた違った形でのコミュニケーションを、という代表の想いもあり
参加率アップは幹事にとって非常に重要なミッションでした。

色々な工夫をしたのですが、特に珍しい（と旅行代理店の方にも言われた）「参加日程SSTプラン」について紹介させてください。

「参加日程SSTプラン」とは？

「コンセプトはシンプルに旅を楽しむ。」「参加率UPのためもあるけれど…1泊2日対応を特別なものにしたくない。」
これは、社員旅行企画のミーティングでのももだリーダーの言葉です。

私は昨年度の社員旅行しか経験ありませんが、どうやらこれまでの社員旅行は2泊3日が基本で、1泊2日参加はツアーの関係上設定ができなかったり、あっても特別対応だったようです。
1泊2日だから参加しやすいことはありませんが、「参加したいが2泊も家を空けるのは厳しい、1泊ならなんとか」「特別対応は申し訳ないから遠慮する」「2泊は気疲れしちゃうけど、1泊なら行ってみようかな」
などなど、参加のハードルを下げようという趣旨でした。

そこで、私たちで検討し、提案したのが「参加日程SSTプラン」。
単に1泊2日を設定するのではなく、1日目参加の1泊2日と2日目から参加の1泊2日を選択肢として設け
プライベートとの都合をつきやすくする＆特別対応感を減らすことを目的にしたものです。

1日目からの1泊2日参加をチーム「S1」(Short day1）
2日目からの1泊2日参加をチーム「S2」(Short day2)
2泊3日の全日程参加をチーム「T」(Total 参加)

と呼ぶことに決め、頭文字を~~（こじつけ）~~とって「参加日程SSTプラン」ということにしました。

実施してみて

旅程は以下のとおりです👜

初　日:
T・S1 出発 → フリープラン→各自で宿に集合、宴会🏨♨

２日目:
T・S1 宿を出発🚌 → S2と合流→ SSTで松島観光 →S1とお別れ→仙台城址観光→宿にて宴会🏨♨

最終日:
T・S2 宿を各自出発 → フリープラン　→各自帰宅🚄🛫

旅行代理店の方とかなりすり合わせを重ねて決定した旅程です。
参加者全員S2と合流→ SSTが揃うのは2日目のお昼だけ！で
それ以外は宴会に間に合うように帰ってくれば後は自由というものです。

「今回、シンプルに旅を楽しむ」ということもあり、フリープランを多めにし、宿の宴会でもあえて催しは設定しませんでした。

さて、旅行後に実施した社内アンケートによると、7割超えの参加者に「満足・大満足」と言っていただけたことと
最も良かったこと1位の「食事・宿」に僅差の2位で「参加日程SSTプラン」が選ばれたことがとてもうれしいです。

ちなみに、実際に1泊2日(S1、S2)を選択した割合は「2割」。
また、思わぬ効果として、社員旅行直前にSSTにjoinしたメンバーが参加しやすくなったという面もありました✨

一方、計画の段階から分かってはいたことではあるのですが、集合や解散のために駅への移動が発生することから、観光時間がどうしても短めに…
幹事として一番懸念していた部分がこれで…当日不満が噴出するのではないかなと思っていました。
ですが、みなさんの「この旅程いいよね」「去年までなかったのが不思議なくらい」というコメントやあたたかいバスの雰囲気に救われました。
SSTのこれまで培ってきた風土あってこその瞬間だと感じました。

…ちなみに、アンケートではばっちり「移動長いよー」「もっと観光したかった～」的な意見をいただきました！この場を借りてゴメンナサイします🙇
当日経験して、これはどうだろうという案があるので、次回の幹事さんに共有しようとおもいます。